ギララナイト [ウルトラ]
新宿のロフトプラスワンで開催された「ギララナイト」…映画『ギララの逆襲 洞爺湖サミット危機一髪』の河崎実監督をメインとしたトークショーが開催された。
この映画はウルトラマン＝古谷敏さんの俳優復帰作となる。ギララナイトにもお出になるとのことで私も新宿に馳せ参じた。
…のだが、遅れに遅れてしまい、到着したときには古谷さんが「本当に今日はありがとうございました」と締めの挨拶なさっていた。従ってトークショーの内容は一切わからない。
それじゃダメじゃん！
いやいや。河崎実監督と、ギララを造型した品田冬樹さんからサインを貰うのだ！
1983年の河崎実監督作品『エスパレイザー』（詳細省略）。
このチラシの裏にお二方のサインをいただく。
「この時のスタッフの中で、何人（特撮業界に）残ってるかねえ」と品田さん。
「原口智生がいるじゃん」と河崎監督。
さらにもうワンセット…
1985年の河崎実監督作品『イキナリ若大将』（詳細省略）。
これについては河崎監督に「“河崎実”と“南郷勇一”のダブルネームでお願いします！」（詳細省略）と頭を下げる。「いや〜、前はねぇ〜、“南郷勇一”のサインは考えてなかったんだよ、これが」と言いつつ快くサインを下さった。
当時はお二方ともアマチュアのクリエイターだった。
私はそういう人たちの様子を眺めているだけだったが、今、私がゆるゆるの工作芸人をやっているのは、河崎監督や品田さんたちの影響も非常に大きいのだ。
作り手にとって、こうした当時の作品は青春の思い出であろう。
だが、受け手にとっても青春の思い出なのである…トークショーには間に合わなかったが、この短い時間の中で特撮マニアだった頃の自分を懐かしく思い出させていただいた。
そんなわけで、ギララ、観に行きます！
※私が「遅れてでも行きたい！」と思っちゃうようなトークショー実況メールを送って下さったマック＆シュンカナさん（この日は完璧に古谷さんの付き人状態だった）、チケット確保をして下さった初代ウルトラおやじさん（持参なさったギララが壇上の展示物に使われていた）、ありがとうございました！
と、言うことはギララ・トークショーレポはマックがやらないとダメか(笑)
結論から言うと・・・（え？言うな？？）
河崎監督も品田造形士も「ウルトラマン」の大ファンである！！
と言う事が分かった・・・
古谷さんが偉大な人だと再認識(・_・;)
studio7さんの名前を告げて、控室に最新手袋を３種持参・・・
やっぱり、みんな口をそろえて「ラテックス」あふぅ～～ん
マックはその辺は素人同然であり、ちょいと難しいそう。
最終的には試作品の位置変更でＯＫのようです（ホントかなぁ～）
今日も「あ、スナップ写真お願いね！」とカメラマンと買出しを頼まれたマックでした・・・
自分のＢＬＯＧは明日だなこりゃ(・_・;)(^_^;)
by マック＆シュンカナ (2008-07-14 00:43)
ぽひょー…（゜◇゜）
私がネット離脱している間に何やら楽しいことがあったみたいで。
とりあえず明日から小金井に武者修行に行くので
（あってるような間違ってるような…）
その前にここに存在を残してゆきますー。
生きて帰ってきまーす…・・ ･ ･ ・ 。
by 猫とか七とかいう奴 (2008-07-14 02:41)
トークライブ初めてだったので、だったけど超楽しかったです。何だか皆近ーって感じで、マックさんに頼んで、おやじギララ大活躍嬉しかったですよー。河崎監督がすぐにエクスプラスのギララだと気付かれてました。さすがです！映画絶対おもしろいので皆で行きましょう(*^。^*)古谷さんも相変わらずダンディーで仲間の皆によろしくねーとやさしく微笑んでおりましたよ。報告です(*^。^*)
by 初代ウルトラおやじ (2008-07-14 07:55)
＞マック＆シュンカナ様
河崎監督も品田さんもウルトラマンと出会わなかったら今のお仕事はしていなかったはず…。私なんぞとは濃さ・深さが違うでしょうね〜。
古谷さんからカラータイマーとスペシウム・グローブについて具体的な指示を頂いて、本当にホッとしてます。
古谷さん、今回もポカリスエットとペットボトルの水の“いいやつ”でしたか？
by studio7 (2008-07-14 21:39)
行った方々のお話を聞くと、やっぱ行けば良かったかな～。
正直そこまで特撮には入り込んでなかったので、皆さんみたいな楽しみ方は出来なかったかもと思っていましたが、行けば行ったで、満足度高かった気がします（結局、後悔している・・）
終わりかけのタイミングで駄目もとで行ったstudio7さんに脱帽です。更に行ったからにはのお土産までしっかり貰ってきて、ただでは帰ってきませんね（笑）
ギララ、ここまで知っちゃったからには行きますよ～。
仕事の途中に･･･。
by ケイパパ (2008-07-14 21:43)
元々の基本がウルトラより怪獣なマックです(笑)
おもわず、海上の・・・いや会場の古谷＆河崎サインハガキに目がくらみ
家族４人分購入したマックです・・・
ちなみ、横須賀から一番近い劇場でも「川崎」だよぉ～～(-_-;)
今回のトークショーはギララ３割、古谷３割、ウルトラマン４割です（爆）
終始会場が爆笑なのは、さすが河崎監督！
tukibito7が不在だったため、一手に担ったまっくでした・・・
あ、ポカリはマックが持ち帰りました、
お水は「いいやつ」選んできましたよぉ～
「ボル●ィック」でも「エ●ィアン」「●ア●プス」でもないやつを！！
（探すのが難しいっす(^_^;)））
ＣＴ、ＳＧ早く納品できるといいですね。
気分的に楽になりたいですからねぇ～～～
by マック＆シュンカナ (2008-07-14 22:00)
＞猫？七？様
生存証明（？）ありがとうございますm(__)m
「元気かな〜？」と気にしつつも、多忙を存じ上げているのでイベントなどへのお誘いをして良いものか…。
修行、頑張ってください。一山超えたら、ウルフェスです。私ゃ参加したことが無いのですが、とりあえず前売りは１枚だけ購入しました。
by studio7 (2008-07-14 22:03)
ウルトラマンをもＫ．Ｏ．する暑い名古屋で、この２日間ＨＤＤと格闘しておりました。
アナログからデジタルに替わって、簡単になるどころか試すとトンでもない事態に・・・昨夜は３時間しか寝ておりません・・・
さて、貴兄はそれ以上に苦労していたと思いますが、具体的な指示とは如何に・・・
『エスパレイザー』は観たことがありますが、ナレーターが石坂さんということ以外、何も覚えていない・・・
by オビコ (2008-07-14 22:04)
＞初代ウルトラおやじ様
トークショーに参加する人たちの多くは“イベント”には慣れておらず、グッズを持ち寄る習慣が無いのかもしれません（勝手な推測）。
壇上やテーブルの上にちょこっとフィギュアなどがあるだけでも雰囲気が変わるんですよね。グッズに強い北関東支部の皆さんには、今後「渋めのトークショーにさりげなく彩りを添える」という舞台美術担当として関わっていただきたいなあと思います。
…っていうか、北関東支部主催で古谷さんを呼んじゃうというのも一興ですね！
by studio7 (2008-07-14 22:12)
＞ケイパパ様
いっつもケイパパさんのブログ記事などを読んで「う〜ん、オレも行くべきだったか…」と後悔している“イベント弱者”の気持ちがわかったか！（笑）
よく考えたら河崎監督の『ウルトラマンはなぜシュワッチと叫ぶのか』と、品田さんの『ずっと怪獣が好きだった』…お二方の著書を持ち込むのが正当だったような気がします。
河崎監督に「『電エース』のマスクは今でも『エスパレイザー』のマスクを使ってるんですか？」と伺ったら、「そうだよ…しかし、（視点が）嫌なマニアだね〜」と苦笑されてしまいました。
…オレ、マニアだったのか…。
by studio7 (2008-07-14 22:30)
＞マック＆シュンカナ様
たぶん、品田さんも怪獣寄りだと思います。
確か最初にお作りになったのは、漫画『ペイルココーン』（板橋しゅうほう＆アルゴノウツ）に登場する怪獣「ジアーラ」だったと思います。
当時、品田さんの工房には数回お邪魔したのですが、私のことは全っっっっっっっっっっっっったく覚えてませんでした（笑）
古谷さんには本当に早く納品して、のんびりと「遠くから眺めるファン」をやりたいです。
by studio7 (2008-07-14 22:45)
明らかにマニアです・・・
私はどんな立場か？時々わからなくなります(笑)(笑)
たんなる目立ちたがり屋以外の何物でもないような・・・
とりあえず「日本以外全部沈没」から見てみよう！
北関東支部で・・・
マックも考えたりします。
横須賀にウルトラマンが全く来てくれないので、
「本物のウルトラマン」を呼んでしまおうかと・・・
あくまでも頭の中の構想だけですけどねぇ
by マック＆シュンカナ (2008-07-14 22:50)
＞オビコ様
屋外イベントのウルトラマンたちには厳しい季節ですね…。
前回の古谷さんのトークショーによれば、当時のウエットスーツは「冬場は“寒い”ではなく“冷たい”、夏場は“暖かい”ではなく“熱い（←この字の意味でおっしゃったんだと思います）”」という状況だったそうです。
古谷さんからの具体的な指示については、またネタにします(^^)/
『エスパレイザー』、ご記憶のとおりナレーションは石坂浩二さんでした。アイキャッチのイラストは桑田次郎先生。造型が品田冬樹＆原口智生というタッグです。
特別出演は聖咲奇、一瀬隆重、手塚眞…。
今なら、DVD『河崎実大全』で観ることができます。
by studio7 (2008-07-14 22:55)
＞マック＆シュンカナ様
“明らかにマニア”…今は違うと思っているんですが…(^^;
私も元来は目立ちたがり屋なんですが、四半世紀に渡って水面下のファンを続けてきたせいか、目立つファンになるよりも後方支援の方が肌に合っているようです。そろそろ引っ込みどきかなあ、と思っているところです。
河崎監督作品は、どれも監督のノリと人脈を感じさせてくれます。
by studio7 (2008-07-14 23:10)
なんとなく気持ちが分かるような気がしないでもないです・・・
イベントに応援に行ってるより、裏方で「お手伝いごっこ」のほうが
楽しかったりします(笑)
まあ、それに気がついたのは「ケイイチくんのバースディパーティー」でしたが。
ノリとしては「カメラマンもどき」も一緒です。
でも、引っ込み時も何も・・・
ウルトラ＆特撮好きである以上は後方支援になれなかったりして・・・・・
あくまで「フロントライン」か？？
今度、河崎作品は何たるか？を教えてくださいねぇ～(笑)
by マック＆シュンカナ (2008-07-15 21:11)
＞マック＆シュンカナ様
プチ反省会でもちょこっとお話しましたが、私は文字通りの“お宅”なファンが長かったせいか、俳優さんやプロの現場スタッフの方々に近づくとホントに緊張しちゃうんですよ。俳優さんはもちろん、スタッフの方からも近づき難いオーラみたいなのが出てるんですよね〜。
仲間内の裏方でしたらいくらでも…(^^;
by studio7 (2008-07-15 21:37)