ウルトラ作戦第2号 Vol.14 [ウルトラ]
修正修正また修正の日々。
この製作記事には造型の専門家やウルトラの専門家の皆さんが様々なアドバイスを下さるので、本当に嬉しく、ありがたいと感じている。最近、ほとんどそれが目的で記事をアップしているようなものである。
…皆さん、よろしくお願いしますm(__)m。
さて、本体修正の傍ら、ディスプレイ台も仕上げの段階…って、色を塗るくらいなのだが、それすら失敗を重ねている。さすがに塗装関係は疲労気味なので、気分転換にディスプレイ台に貼るシールを作る。
まあ、これはそんなに凝らない。Adobe Illustratorでちょこちょこっと。
インストールされているフォントをそのまま使っただけだが、“URTRAMAN”という単語だけでそのまんまビシッと決まるのが凄いところ。当時のスタッフが英語表記の決まり具合まで考えて命名したとも思えないが、改めて見事なネーミングであると実感する。
当初、デカール(よくプラモデルに付いている、水で濡らして貼るタイプのヤツ)を自作しようと考えていたが、“貼るだけ”の台紙…「A-one/エーワン」のインクジェットプリンタ用フィルムラベル(シルバー・ツヤ消し)を見つけたのでそちらに路線変更。自作デカールは以前失敗に失敗を重ねた経験があるので…。
黒地・銀地の二種類を作り、現物合わせでカッコいい方を使うことにする。
ん〜、どっちにしようか。
ただ、インクジェット印刷なので当然水に弱い。この上からクリアでコーティングが出来るのかどうか…滲む可能性もあるのでまだ不安だぞ〜。
さらに、電飾の準備ということで、電池ボックスを仕込む。これで台が重くなり、安定感が増すハズ。さすがに絵としてはつまらないので写真は省略。
…と言うか、台座の写真ばかりではつまらんなあ。
せっかくなので、また“顔の変化”をかいつまんでご紹介。
で、現状がどうかと言うと…
…な、何じゃこりゃあ〜〜〜〜っ?! えー、その、色修正ついでにまたヤスリで形状修正してたりして(目の色がやけに濃いのは、マスキングリキッドの色です)。
結局、ボディも塗り直し。まあ、ここまでやったんだから、気の済むまでやりますよ。ええ、やりますとも。…とほほ。(まだつづく)
【追記】インクジェット用フィルムラベルのクリアコーティングは成功。SOFT99のボディペン(クリアー)を吹いてみたところ、特に砂吹きなどをしなくても滲んだり流れたりすることはなかった。
見守っておりますが・・・
マスクの右半面はイイと思いますが、左半面は幅広く感じます。
by オビコ (2007-12-28 22:46)
>オビコ様
“幅広い”のは写真向かって左、でしょうか? でしたら、今まさにそれを修正中です!(^^;
頬と、目の横…と言いますか耳の接点部分が膨らみ過ぎていることに気づいたのは昨夜です…。右利き故のデッサン狂いが出てしまいました(平面でもよくやります)。何度も鏡に映したり写真で確認しているつもりなのに、本当にデッサンはダメですね。
被った状態で左、ということでしたら、私にはどこを修正したら良いのかすらわかりません…。
そもそも、どこをどう作ったら“ウルトラマンらしい顔”になるのかわからない状況での作業です。
明日あたりからはガンガン塗装(何回目だ…)の予定ですが、もし他にお気づきの点がありましたら是非…。
by studio7 (2007-12-28 23:00)
ステッカー! ディスプレー台もかっこ良くなりそうですね。
支え棒の中にバネを仕込んでボタンを押すとビョ〜ンって飛んで行く様にすると子供たちに受けると思いますが、、、言うのが遅かったですね。
by 北島とめ吉 (2007-12-28 23:32)
>北島様
ああ、惜しいなあ、もうちょっと前に言っていただければ…って、やかましわ!
北島さんも修正推奨箇所があったらお願いしますよ〜。と言っても、造型のプロの視点からすると「初めから作り直し!」ってことになっちゃうんでしょうが、そこまではご勘弁を。オビコさんからご指摘いただいたような、ヤスリで何とかなる範囲で留めて下さい。
by studio7 (2007-12-28 23:50)
う~ん。自分的には被った状態の右の方がスッキリしているのですが、左側は耳の辺りでちょっと厚いかな・・・それで耳がスッキリしないと感じました。
画面の写真で
○l○ こちら側(相対する右側です)が厚く感じます。
人に意見聞くと混乱するでしょ・・・
by オビコ (2007-12-29 00:15)
>オビコ様
混乱ではなく、むしろ“言葉で説明する難しさ”と“言葉を理解する難しさ”でしょうか。ウルトラマンは絵文字が使えて便利ですね(^^)
ちょいと現実逃避して一番くじへと足を運びます。
by studio7 (2007-12-29 00:59)