使わない財布

　今年はウルトラセブン放送４０周年記念の年。その記念の年に円谷プロが経営不振で買収されちゃった、という話はさておき、とにかくウルトラセブンのファンなのだ。
　で、昨年のウルトラマン放送40周年に続いてセブンの記念グッズが沢山出てしまうのではないかと財布の中身を心配していたら、その“財布”がイキナリ出てしまった。


　外側には敢えてウルトラセブンを出さず、ウルトラ警備隊のマークが型押ししてあるだけというのが粋である。スーツの内ポケットから出しても違和感が無い…たぶん…。開くとオープニングタイトルで使われていたセブンのシルエット。さらに裏地にも同じくオープニングのダンとセブンのシルエットがあしらわれている。これまたさりげない。

　バンダイのネットショップである「バンダイネットワークスララビットマーケット」に開発裏話が出ていて、キャラクターグッズである以上に“財布”として細部にこだわっていることが伺われる。さらに、手作りの受注生産品というのもくすぐられるところ。
　…。

気づいたら“発注する”ボタンをクリックしていた！

　だがしかし！　オレは革小物は全て茶系で揃えているはずだったのではないか?!
　しかもこいつをボロボロに使い込んでしまったら、もう同じ物を買うことはできまい。

　結局、手元に届いた時にさんざんはしゃいで眺めまわした後、ビニールに入れて飾ってある状態。…このパターン、多いよなあ…。　

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タグ：ウルトラセブン ウルトラ警備隊 革小物